Flow 実行数と課金形態について
Flowの実行数と課金形態について整理する。
Flowは実行数での課金
テナント全体でFlowの実行数は共有されていて、テナントの持っている実行可能回数を超えると、Flowが実行できなくなる。AさんはFlow使えてBさんは使えない、とかはない。死ぬときはみんな一緒。
実行数って具体的に何?
Q.この実行数は何を指すか?
A.Flowがトリガーされた回数。アクションは関係ない。
課金と使用状況の測定に関する質問
https://docs.microsoft.com/ja-jp/flow/billing-questions
とのことなので、Flowを小分けにするより巨大なFlowを作ったほうがお得!なんだけど、無駄に大きくしてもメンテが大変だからやめようね。そこケチってもメンテ費がかさむだけだからね。
アクションの数で課金って聞いたような・・・
似たサービスでLogic Appsがある。こちらはアクションの回数での課金になっている。混同に注意しよう。
Azure Logic Apps の価格モデル
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/logic-apps/logic-apps-pricing
感想
たまにごっちゃになって自信がなくなるので一回整理してみた。